フラット適合証明

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フラット適合証明
住宅ローンとして人気のフラット35。
長期間にわたり、固定金利で住宅ローンを借りることができるのが魅力です。
しかし、利用するためにはさまざまな基準に合格することが条件で、
合格したことを証明する「適合証明書」が必要になります。
取得するための費用や流れについて解説します。
適合証明書を交付する適合証明機関で適合検査を行い、
検査に合格することで取得することができます。
取得するための費用は検査機関によって異なり、
平均的な費用の目安は、中古住宅(一戸建て)が8万円~12万円、
中古住宅(マンション)が7万円~10万円ほどとなっております。
【ステップ1】マンションも戸建てもまずは、フラット適合の申込要件に当てはまっているかを確認しましょう。
床面積、築年数などマンション、戸建てによりそれぞれ要件があります。どのような要件があるかおおまかな要件を下記に記載致しました。
【接道】:原則として一般の道に2m以上接すること
【住宅の規模】:戸建て70㎡以上 マンション30㎡以上
【住宅の規格】:原則として2以上の居住室(家具とかで仕切れる場合も可)ならびに炊事室、便所及び浴室の設置
【住宅の構造】: 耐火基準、準耐火、または耐久性基準に適合
【住宅の耐震性】:建築確認日が昭和56年6月1日以降であること(建築確認日が昭和56年5月31日以前の場合は、耐震評価基準などに適合)
【劣化状況】:戸建ては土台・床組等に腐食や蟻害がないこと等
マンションは外壁。柱等に鉄筋の露出がないこと等
【維持管理基準】:これはマンションだけですが、管理規約が定められていること。長期修繕計画が20年以上あること。
など、、他にも細かい概要もありますので、業者さんに必ずチェックしてもらいましょう。
【ステップ2】要件がクリアできましたら、検査員に物件調査に行ってもらい、物件が基準に適合しているかを確認します。
主にステップ1で記載した、建物の劣化状況など実際に見て確認していきます。
管理規約や長期修繕計画など事前に用意できなけば現地にて確認することもあります。
【ステップ3】すべての基準に適合していましたら、フラット適合証明書が発行されます。
適合証明書が発行されるまでの期間は、検査機関によって異なります。
平均としては、検査に合格してから1~2週間ほどで交付されます。
申し込みを検討されている方は、まずは業者さんに聞いてみましょう。
フラット35のお申し込み時に適合証明書を提出する必要はありませんが、
資金実行の手続きの前までに適合証明書を提出する必要があります。
あらかじめ用意ができていないと、資金実行が延期になってしまいますので、
取得にかかる費用と流れを把握して、計画的に進めていきましょう。
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