所得から考える”返済比率”とは

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所得から考える”返済比率”とは
住宅ローンで中古住宅を購入する時、総返済負担率はどれくらいでしょうか。
総返済負担率とは収入に対する返済額の割合のこと。
住宅ローン貸し出し可能額は価値によって変わるので
シミュレーションしておくのがおすすめです。
そこで、総返済負担率の目安をご紹介します。
住宅ローンの無理のない総返済負担率は
年収の額に対して、25%以内が目安と言われています。
ちなみに総務省統計局の「家計調査年報(家計収支編)2015年」によると、住宅ローン返済世帯の総返済負担率の平均は20.2%。
上記をふまえると、年収に対するローン返済額は20%以下に押さえておくのが理想的と言えます。
では総返済負担率を20%として、住宅購入価格の目安を考えていきましょう。
年収300万円の場合、年間のローン返済額を年収の20%として計算すると
年間返済可能額は60万円。月平均にすると5万円が上限となります。
30年返済で金利1.5%でだと1,448万円、金利2.0%だと1,352万円。
仮に頭金を2割程度用意できたとすると1,600万円~1,800万円程度の中古物件が購入可能になります。
年収500万円の場合、年間のローン返済額を年収の20%として計算すると
年間返済可能額は100万円。月平均にすると8.3万円が上限となります。
30年返済で金利1.5%でだと2,404万円、金利2.0%だと2,245万円。
仮に頭金を2割程度用意できたとすると2,600万円~2,800万円程度の中古物件が購入可能になります。
また総返済負担率の計算法ですが、
総返済負担率=月々の返済額÷月々の収入額
で求められます。
例えば月収が30万円で月々に9万円の返済額があるとすると、
総返済負担率は9÷30=0.3、となり30%になります。
住宅ローンの返済額は年収の2割程度が安心と言いますが、負担の度合いは世帯によって異なるもの。
様々なサイトで自動的にシミュレートする機能が公開されていますので、一度利用してみてはいかが。
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